晴空便り

エッセイスト・生け花アーティスト・末富晶の晴れた空へつながるブログ

時代の流れに世界をのせて

 

現代生け花展「TUDOU〜集う〜」、15日におかげさまで無事に最終日を迎えました。

 

私にとっては初めての、華道壮風会の名を冠しない華展で。

たくさんの実りがあった5日間。

 

私個人としては不登校のお話会まで開催させていただいて、

自分の持っている色々な可能性を引き出してもらえる、

 

そんな多面的な展覧会となりました。

 

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世界のどの辺りに目を向けて生きていけば良いのかということについて、

 

最近、よく考えます。

 

 

私たちの住むこの星の中では、

よく言われるように

きっとそれぞれが自分の見たいものを見て、聞きたいことを聞いて、

 

100人いれば100通りの世界があり、

他のものを寄せ付けない圧倒的な「正解」としての1つの道など存在せず。

 

だからこそ、

自分が何を選んで「見て」いるのか、「聞いて」いるのか、

「どこに」いるのか、について

意識的であることが大切なのだろうと思うのですが。

 

そういう個人的な居心地の良し悪しの話とはまた別のところに、

 

この今に生きるすべての人に同時にもたらされている

 

「時代の流れ」と呼べるものがあり。

 

私たちは好む好まざるに関わらず、

それをまとい、その流れの中にどうあるかもまた、考えていかなくてはいけない。

 

個人としての自分の場所を、自分自身の世界の中にしっかりと据えたなら。

 

やはりそれで満足して終わりなのではなくて、

その後にさらなる世界へと展開していかなくてはいけない。

 

そういう風になっているのではないか、と思えます。

 

いかなくては…という書き方だと、何か強制的なものと感じられるけれど。

たぶん、その避けることのできない流れの中にこそ

一番の面白さも隠されていて。

 

 

この時代を選んで生まれてきたのかどうか。

 

その答えについてはまだ、個人的には保留なのだけれど。

 

もし仮に、そうなのだとしたら、

「そこを味わってこそ」の醍醐味であると言えるのかなと思えます。

 

 

 

なんだか分かるような分からないような、

抽象的すぎる表現であいすみません。

 

 

いろいろなことが起こっては過ぎてゆき、

くるくると、頭のなかもさまざまに巡る日々。

 

春が来たかと思ったら、

思わぬ寒さが舞い戻り、

また暖かくなる今日この頃ですが

 

みなさんどうぞそれぞれに、

すてきな時間をお過ごしください。

 

 

 

   末富晶

 

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