晴空便り

エッセイスト・生け花アーティスト・末富晶の晴れた空へつながるブログ

2018年のはじまり

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  <生け花・アイリス・アオモジ・ポリシャス 末富晶>

 

 

三が日が終わり、お正月独特の空気も薄れ、

寂しいような、ほっとするような…

 

今日ぐらいからようやく、本当の、今年のはじまりという気分になってきます。

 

毎年、その年の抱負を語ったり、その時持っている夢について考えたりするけれど。

 

年が終わる頃に答え合わせのように思い返してみれば、

その通りになったこともあるにはあるけれど、

その詳細たるや

だいたいもう、その時考えていた状態とは全く別世界の、

そんな単純な未来予想では追いつかないほどの

ありえないことが起こっていたりする。

 

子どもの頃に願ってきた

「こんな大人でありたい」という夢は

 

私の場合、ものすごく詳細に叶っている部分と全くもって叶っていない部分が真っ二つに分かれ、

いっそ潔いほどなのだけど。

 

叶っていないことは、今から思えば

自分の本当の願いというよりは

誰かから教えられた「こうあるべき」という見本の姿なのかも知れず、

それならもういいか、と安堵とともに諦められるようにもなった。

 

10才のころから不登校で、社会のあるべき姿からはとっくの昔に逸脱している私でも

時々、常識やこうあるべきの基準から自分が外れていると感じた時に

今更のように心痛める瞬間もなんと(自分でも驚くことに)まだあるのだけれど。

 

これはもうきっと、自分一人だけの感情ではなくて

多くの人が共通で取り組んでいかなくてはならない課題のようなものなのだ、

と思うようになってきました。

 

その課題の一端を、この時代に生きる人の一人として誇らしく担って、

新年にあたり、気持ちを新たに進んでいこうと思います。

 

たくさんの素晴らしい事が起こる年でありますように。

 

 

みなさまどうぞ、本年もよろしくお願い致します。

 

 

 

    末富 晶

 

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