晴空便り

造形詩家・末富晶の晴れた空へつながるブログ

” 着物の会 ” 蘆花浅水荘

 

蘆花浅水荘について。このブログで紹介するのは初めてなのですが、実はこの春からこの場所に大きく関わらせていただいているので、今日はそのお話を。。。

 

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蘆花浅水荘(ろかせんすいそう)は、日本画家の山元春挙(やまもと しゅんきょ)が別邸として100年ほど前に琵琶湖近くに建てた数寄屋建築のお屋敷なのですが、現在は記恩寺というお寺になり、国の重要文化財に指定されています。

 

そんなにすごい場所と、本当にひょんなことからご縁がつながり。

 

現在ここを管理されている春挙のお孫さんにあたる山元さんのご厚意で、こちらのお屋敷でこれから先どんなことをしていけるか、そんなあれこれを一緒に考えさせていただくこととなったのです。

 

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この月曜日は、着物の会。

夏着物を着て集まって、わいわいした談話後、屋敷内を探索、その後春挙さんの掛け軸を見せていただいたりと、盛り沢山な一日となりました。

 

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私は他の仲間2人と蘆花浅水荘活性化推進委員会を立ち上げた、発足メンバー3人のうちの1人ということになります。

 

 

もうすでに色んな動きが起こっているのですが、これからここで縁ある方々と面白く価値ある何かをきっとしていける予感がして、今はわくわくと楽しみです。

 

お花を生けるサロンも、近いうちにこの場所でさせていただくつもりをしているので

詳しいことが決まりましたら、またお知らせさせていただきますね。

 

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今の風景からはちょっと想像することが難しいのですが、

昔この辺りはお屋敷が立ち並ぶ風情ある街並みだったそうです。

 

隣も、その隣も、名のある方のお屋敷だったけれど、

時代の流れに逆らえず、一つまた一つと消え、

ついにこの蘆花浅水荘ただ一つとなったとのこと。

 

 

この場所が今日まで残ったのには、もちろんたくさんの人の尽力によるところも大きいのだけれど、

何か他の屋敷にはない、特別な魅力がここにあったから、というのも一つの重要なファクターであるという気がします。

 

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山元春挙氏がこの場所に込めた想いと、屋敷のそこここで出会う「美しさ」に心動かされる日々です。

 

 

 

蘆花浅水荘については書きたいことが多すぎてまとまらないので、また追々と…。

 

 

 

一つ一つ、何かに導かれるように。

 

バラバラだったパズルのピースが集まりはじめ、形になっていっています。

 

 

 

   末富 晶

 

 

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