晴空便り

造形詩家・末富晶の晴れた空へつながるブログ

12月の生け花の時間、ありがとうございました

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12月になりましたね。

 

先週土曜日、京都パレスサイドホテルで開かれたイベント「こ・こ・か・ら」さんで、プチ生け花レッスンの時間を持たせていただきました。

 

毎回どんな方が来てくださるかドキドキなのですが、おかげさまで今回も初めての方や2回目の方が何人かお越しくださって、みなさんとその場かぎりの生け花の時間をゆっくり味わいながら過ごすことができました。

 

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…そうなのです。

 

この世に存在する限り、どんな形にも終わりがあるものですが。

お花はその「終わり」に向かって進む変化が、みなさんご存じのようにとてもとても早く。

 

さっき生けたバラの蕾が、次に見た時にはもう別の形に開いている。

ということも、よくあります。

 

どんなに素敵な作品に仕上がったところで、そのままの形で持って帰っていただくことはできないし、

 

家でもう一度水盤に入れていただいたとしても、やっぱり三日と待たずに大きく変化してしまう。

 

 

本当に、生けたその時、一瞬かぎりの出会いなのですね。

 

 

でもどうしてか、だからこそ尊く感じ、

だからこそ、何かとても大切なものをその美しさの中に凝縮して秘めているように思います。

 

 

体験してくださった方お一人お一人の作品を一緒に見せていただいたり、生け花の世界の楽しさや深さを垣間見た喜びなどを伝えていただくうち、

やはり来年からはもっと「晴空便り・生け花の時間」を充実させていくことができればいいなぁと思えました。

 

前にも書いたような気がしますが、やっぱり改めて、身をもって「体験」する機会は大事なのですね。

私も、教える体験をさせていただいてはじめて感じること、本当に色々とあります。

 

やっぱり、教えることは学ぶこと。

 

 

次にお花の時間を持つ機会は来年になると思いますが。

 

また楽しみに準備をしていくつもりです。

 

 

   末富晶

 

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