–晴空便り–型のない生け花教室
〇講師: 末富 晶(すえとみ しょう)
生け花を通じて自分自身と向き合う時間。
生けた植物の間にあらわれる空間に、心を見る生け花です。
主な教室の場所は京都市内にあります。
いつでも初めての方歓迎です✨
🌼卯sagiの一歩教室(平安神宮近く)
1月20日(土)15:00〜17:00
1月29日(月)15:00〜1700
参加費: 5,600円(花代込み)
✨希望者は生け花後の懇親会付きで
6,700円(卯sagiの一歩教室)✨
お申し込みいただいた方に、場所の詳細などお伝え致します。
🌿お花の準備が必要となりますので、ご希望の開催日の3日前までにお申し込みをお願いしています。
〈お申し込み先〉
✨末富晶 Facebookメッセンジャー
✨末富晶 Instagram DM
いずれかより、お名前とご希望の日程をご記入の上お申し込みください。
🌱3日以内にこちらから返信がない場合は、メッセージが届いていない可能性が高いです。
その場合は申し訳ありませんが、再度別の方法でご連絡いただければ幸いです。
皆さまと一緒に生け花の時間を過ごせますこと、心より楽しみにしています🌿✨
どうぞよろしくお願い致します。
ーー「型のない生け花」について ーー
あらかじめ定められた「決まり事」のようなものは何もありません。
目の前の花を一本、手に取り、その姿をじっと眺めて、器に生ける。
まずは、それを繰り返すことからはじまります。
器の中におさまりきらず、はみ出すことさえ大丈夫。
むしろ最初はどんどん、はみ出していった方がいいかもしれません。
そんな、とても自由なスタイルの生け花です。
けれどもそうした自由さは、自由だからこそ、難しいという面もあります。
自由に生ける、とは、自分の好き勝手に生けることとは似ているようでまったく違うこと。
無理を通せば、何かごちゃごちゃとした印象を残すばかりの残念なお花となってしまうことでしょう。
「型のない生け花」では、大切にしていることが三つあります。それは、
生ける人の「心」と、
生けられた花の「姿」
花と花の間に生まれる「間(ま)」
その三つが合わさって、本当の美しさが生まれる生け方。
そうして生けた花は必ず、他の誰にも真似できない、その人の唯一無二のいのちが光るお花となります。
どんな風にすれば、そんな生け花になるのか。
自分の心の花は、どんな姿なのか。
そのことを探しながら、自分の心と深くつながる時間です。